デジタルアーカイブ
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大阪府では、関西を拠点に戦後の美術界で活躍した現代美術作家の作品をはじめ、1990年代に開催した「大阪トリエンナーレ」の受賞作品など、絵画や版画、彫刻、写真等約7,900点の美術作品「大阪府20世紀美術コレクション」を所蔵しています。ここでは、その所蔵作品を、作品名や作家名、キーワードから検索し閲覧いただけます。
山男(三)家族
畦地梅太郎
- 作品名
- 山男(三)家族
- 作家名
- 畦地梅太郎
- 作家名欧文
- Umetaro AZECHI
- 制作年月日
- 1975年
- 制作年和暦
- 昭和50年
- 寸法(cm)
- H 23 × W 18
- 素材・技法
- 木版、紙
- 形状
- 額装
- ジャンル
- 版画
- コレクション分類
- 現代版画等(旧大阪府立現代美術センター)
- 作家略歴
- 1902年 愛媛県に生まれる 1920年 上京する1922年 日本美術学院油絵の通信教育を受講する。七星会を結成する。1926年 内閣印刷局に勤務し、鉛版による版画を試みる。平塚運一に師事する。1927年 日本創作版画協会第7回展に出品し入選。恩地孝四郎の指導を受ける。内閣印刷局を辞し、版画家になるこ とを決意する。1928年 春陽会第6回展、国画創作協会第7回展に出品し入選。1930年 第2回内国美術展覧会に出品し、国際賞を受賞。第11回帝展に出品し入選1932年 日本版画協会会員となる。1935年 版画集「伊予風景」制作のため、伊予の各地を巡る。1937年 国画会第12回展に出品し、国画奨学賞を受賞。1940年 国画会15回展に出品し、国画奨学賞を受賞。1943年 東北アジア文化振興会の要請で中国に赴く(翌年帰国)1944年 国画会会員となる。(1971年退会)1948年 日本版画協会第16回展に出品し、H賞を受賞。1949年 日本山岳協会会員となる。1953年 第2回サンパウロ・ビエンナーレに出品。1956年 第4回ルガノ国際版画ビエンナーレに出品。1957年 第1回東京国際版画ビエンナーレに出品。第4回サンパウロ・ビエンナーレに出品。1960年 第2回東京国際版画ビエンナーレに出品。1962年 第3回東京国際版画ビエンナーレに出品。1967年 近代日本の版画展に出品。1973年 畦地梅太郎<とぼとぼ50年>展が愛媛県立美術館で開催される。1976年 日本版画協会名誉会員となる。1979年 とぼとぼ60年・畦地梅太郎版画展が銀座、ミキモトホールで開催される1982年 畦地梅太郎山岳版画展が大町山岳博物館で開催される。1983年 畦地梅太郎版画展が町田市立博物館で開催される。1985年 愛媛県教育文化賞、愛媛新聞社賞を受賞。畦地梅太郎展が愛媛県立美術館で開催される。畦地梅太郎版画展が須坂市立博物館で開催される。1986年 三間町名誉町民となる。1987年 畦地梅太郎版画展が町田市立国際版画美術館で開催される。1988年 南海放送サンパーク美術館・畦地梅太郎記念美術館開館。畦地梅太郎展が新宿、小田急百貨店で開催される。1991年 畦地梅太郎版画展が町田市立国際版画美術館で開催される。1998年 町田市名誉市民となる。1999年 「とぼとぼ96年」畦地梅太郎展が南海放送サンパーク美術館で開催される。1999年 4月12日 逝去
- 作家の生年
- 1902
- 取得方法
- 寄贈
- 取得年度
- 1975
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